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CASE STUDY

導入事例

耐久検査試験作業の自動化

試験品に、電圧・電流を一定時間印加する耐久試験を自動化

導入前の作業フロー

  • 試験品をセットし、電圧・電流・時間を各機器で個別にセッティング作業
  • 試験中はリアルタイムの値は見れるものの、グラフ表示がない為、データを試験後にPCにてグラフに展開する必要があった。
  • 試験品のセット数が少ない為、試験数がある場合トータル試験時間が長くなる。
  • 試験品セット台が位置固定であり、試験品セット時の作業性が悪い。

 

導入後の作業フロー

  • 試験品をセットし、タッチパネルから試験条件(電圧・電流・印加時間)を設定
  • 試験を開始すると、終了条件まで連続運転を自動で行うと同時にリアルタイムで電圧、電流、温度のグラフを表示し、測定データも自動保存
  • 最大12個(実績)の試験品を同時に検査が可能
  • 試験品セット台が可搬式になり、試験品セット時の作業性向上
導入効果 自動化による設定忘れリスクの軽減、リアルタイムグラフによる直感的な良・不良の判断が可能、
複数試験品の同時試験により作業時間の短縮、試験品セット台は可搬式の為作業効率の向上
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